「格好いいタイヤを作りたい!」「安くて、ガンガン走れるように」と驚きの価格で登場した柴田自動車のオリジナルタイヤ。稲妻パターンをあしらったSタイヤのようなデザインはスポーティで装着した車両をレーシーなイメージでドレスアップできます。その一方で実は通常のラジアルタイヤであり、見た目とは裏腹にごくごく普通の街乗りのためのタイヤとしてコンパウンドを選定し、開発されているため、雨天の使用はもちろん、通常の街乗りタイヤとしての通常の耐久性、快適性、ウエット性能を備えています。
驚きは定価設定であり、走ることが大好きな人にとってとても魅力的な価格となっている。また「困っている人を助けたい」と大手メーカーのラインナップから消えつつある旧車サイズを手厚く用意されているのがポイントです。
ロードスター用もNA/NBに適した185/60R14と195/50R15が設定されています。
一般道走行用としてはもちろん、同社が参戦するD1-GPでドリフトテスト、サーキット走行テストなども行っており、性能確認は行われています。
TW(トレッドウエア)は、従来の180(ハイグリップ)と240(スポーツ)と380(コンフォート)の3種類に加え、280と440が追加となり、合計5種類の中から選択できます。
180:ハイグリップラジアルタイヤ
240:スポーツラジアルタイヤ
280
380:コンフォートタイヤ
440
シバタイヤ 195/50R15 180コンパウンドの箱根試乗インプレッションは
こちら>>>
https://www.d-technique.co.jp/magazine/2021/03/shibatire.php