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3F リフレッシュ

エンジン O/H (オーバーホール)あと10年乗るために

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写真はユーノスロードスター1600(NA6CE)のB6エンジン

ディーテクニックでは長年のレース経験、コンプリートカー製作、エンジンO/H(オーバーホール)の経験を活かし、エンジンO/H時に一緒にやっておいた方が良いメニューをピックアップし、オーナーと相談しながら選択することで無駄なく、効率よく目的に合ったリフレッシュメニューをするお手伝いをさせていただいております。


「オイル消費が多くなってきた」「パワー感がなくなってきた」など現在、エンジンが壊れていなくてもオーバーホールする理由はそれぞれあると思いますが、『愛車がとても気に入って、これから先もずっと乗っていきたいから』という気持ちだと思います。コストを最小限に抑えつつ、最良の結果の得られるメニュー選択をご提案します。

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『一緒にやると高効率なO/Hメニューのご提案』

<エンジン内部について>
具体的にはエンジン内部でピストン、コンロッドなどに交換の必要があるかどうか、また重量バランス取りをどの程度まで行うかなどです。更にクランクシャフトの歪み修正、バランス取りなどは必要か否かの判断基準もご説明していきます。
ヘッドの歪みを取る面研によって変化する圧縮比をどの程度に設定するか。使用するガソリンは圧縮比を上げてハイオク専用仕様として更なるトルクアップを狙うのか、レギュラー仕様のままとするのか。ポート研磨、燃焼室の容積合わせなどチューニングオプションをどの程度取り入れるかなどオーナーから乗り方と目指すクルマの方向性をお聞きして、ひとつひとつを選択していきます。

 

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<エンジン周辺のパーツ交換>
エンジン脱着とオーバーホール時に同時交換することでリフレッシュ効果を向上させ、完成度を上げることができる作業オプションを選択していきます。またこれらは同時交換することで工賃コスト不要でまたは安価に抑えることが可能です。
例えば、タイミングベルト、ウォーターポンプなど同時に交換すれば費用は部品代だけです。
エンジン脱着工賃にはマフラー、エキマニ、エアクリーナーはもちろん、クラッチ、フライホイール、エンジンマウントの脱着も含まれておりますので、エンジン搭載時にこれらの新品パーツを用意すれば、同時にリフレッシュを行いながらも工賃コストを抑えられます。また、水周りのホースやラジエターなど追加で交換すれば通常よりも工賃はかなり節約できます。
それぞれの車種、使い方などに応じて最適な『エンジンO/H高効率メニュー』をご提案させていただきますので、その中から愛車の目指す方向性を考え、必要なメニューをチョイスしていきましょう。


いつかは行いたい将来のエンジンO/Hのご相談もお気軽にこちらまで


ディーテクニック アドバイザー
出来利弘
 

 

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